【ダイエット】冬の減量はつらいよ【体脂肪率】

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去年(2023年)の冬は暖冬と言われています。そして今年は「平年並み」

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しかし…寒いぃぃぃぃぃ(笑)

どこが平年並み??と毎日ビックリしてる私。

それもそのはず、今年の冬は、私は絶賛、減量(ダイエット)中なのです。

12月のコンディションはこんな感じです。

【ダイエット】冬の減量はつらいよ【体脂肪率】

タニタの体組成計で表示される体脂肪率は、9%ほど。

今回の記事では、体脂肪率が下がるとなぜ寒く感じるのかについて、まとめてみましたのでシェアします。

体脂肪率が下がると寒い

体脂肪率が低下すると同じ気温でも寒く感じるのは科学的に裏付けられた事実です。これにはいくつかの理由があります。

1. 体脂肪の断熱効果

体脂肪は熱を保持する断熱材の役割を果たします。体脂肪率が低下すると、皮膚と内臓の間の断熱層が薄くなり、体内の熱が外部に逃げやすくなります。その結果、寒さを感じやすくなります。

ちなみにこれは寒さに対してだけでなく「物理的な衝撃」に対しても強く感じます。たとえば筋トレ器具にお尻や腰をぶつけた際に、なんというか直接身体の芯に響くかのような衝撃を感じるんですよね。皮下脂肪はクッションの役割も果たしてくれますから。

2. エネルギー消費と代謝

体脂肪率が低い人は、脂肪を燃焼させるエネルギーの「貯蔵庫」が少ないため、寒さに対応して体を温めるエネルギー供給が制限される場合があります。また、体脂肪が少ないと基礎代謝率が低下することがあり、体温を維持するための熱産生が減少します。

3. 皮下脂肪と温度感覚

皮下脂肪の量が少ないと、寒冷刺激が皮膚に直接伝わりやすくなります。これにより、神経が敏感に反応し、「寒い」と感じることが増えます。

4. 筋肉量と体温維持

筋肉は熱を生産する重要な器官ですが、体脂肪率が低下している人は、同時に筋肉量も減少している場合があります。筋肉量が減少すると、熱産生能力がさらに低下し、寒さを感じやすくなります。

ただこれは一般論で、筋トレをこよなく愛する私の減量は「筋肉を落とさないこと」が至上命題。筋肉が落ちたら減量は負けです。

実生活での対処

体脂肪率が低いアスリートや痩せ型の人が冬場に寒さを強く感じやすいのは、こうした理由からです。また、体脂肪率が非常に低い人は、寒冷環境下での耐寒性が著しく低下することがあります。

もし体脂肪率が低下して寒さを感じやすくなっている場合は、厚着をして保温を心がけたり、代謝を上げるために適切な栄養摂取を行うことが重要です。体を温める食材として私の個人的なオススメは「しょうが」ですね。

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