以前に以下の記事で、新しいダンベルを物色中であることを書きました。
今回の記事では、ついに新しいダンベルを購入したのでレビューしたいと思います。
購入したのは、「Eisenlink可変式ダンベル 36kg」です。
このEisenlink(アイゼンリンク)のダンベルですが、トレーニング器具のレビュー界隈では有名な、こちらの「覆面夫婦」さんのチャンネルで詳細にレビューされています。こちらの動画も是非ご視聴ください。
Eisenlink 可変式ダンベル開封
私が購入したのは36kgのダンベルを2つなので、総計72kgです。私はいつもトレーニング器具を買うときは、
「こんな重たいものを申し訳ないなあ」
という気持ちになるのですが、今回の宅配の兄さんはこともなげにヒョイヒョイと運んでくれて颯爽と去っていきました。感謝!
予想はしていましたが、はい発泡スチロールです…(処理が大変なのです)。まあいいけど。
そしてダンベルとご対面。
Eisenlink 可変式ダンベル 外観
ではEisenlink可変式ダンベルの外観を見ていきたいと思います。
全体的な質感とプレートの面取り
全体的な質感は高いと感じます。プレートのエッジもちゃんと面取りされていますので危なっかしい感じ、怖い感じはまったくないですね。
メッキ加工については素人なのですが、まあ何も問題ないように見えます。たまに新品なのにすでにメッキがボロボロの器具とかありますからね…
Eisenlink 可変式ダンベル 重量変更の仕組み
Eisenlink可変式ダンベルは、ボルトを回して抜き、プレートを上から引っ張って外すことで重量変更可能です。プレートの下に切り欠きがあるのがミソで、ボルトを前部引き抜かなくてもプレート交換が可能になっています(このノーマル長さのボルトだと少々やりにくいので結局抜いたほうが早い気もしますが)
プレートとプレートの間には丸い凹凸があり、これらが噛み合うことで組んだときのガタツキがなくなるように設計されています。
Eisenlink可変式ダンベル 36kgのセット内容
私が購入した36kgタイプのグリップ(ハンドル)とプレートの重量内訳は以下のとおりです。合計で36kgとなります。
- グリップ:4kg
- ウエイトプレート2kgx14枚
- ウエイトプレート1kgx2枚
- ボルト1kgx2本
ボルト挿入部にはテーパー加工
Eisenlink可変式ダンベルのボルトを挿入する部分にはテーパーがかけられていて、挿入しやすくなっています。
Eisenlink可変式ダンベルのローレットはどうか?
覆面夫婦さんのレビューでは、Eisenlinkのこのダンベル、ローレットの上から塗装されていることでローレットがほとんど効いていないとのことでした。私もこれは気になっていた点。
手元に届いた製品を実際に見てみると、改善されたのかな?パワー用メーカーのバーベルのローレットのような「痛いほどに鋭く深いローレット(大根おろしかい!)」という感じは全くないですが、少なくとも私は個人的に「よくあるローレット」という印象を持ちましたね。
まあ何にせよ、私はトレーニンググローブをする派なので、ローレットについては正直それほど強いこだわりはありません。Eisenlink可変式ダンベルのローレットは十分と感じましたね。
グリップを握って、ギューッと握りしめてみます。
すると、こんな感じで手のひらの皮膚にローレットの跡が残るくらいには深いローレットのようです。画像で伝わるかなぁ…
Eisenlink 可変式ダンベルの使用感
実際に軽くトレーニングで使用してみました。まずはゆるみやプレートのガタツキが起きやすいカール系で検証。
16kgでハンマーカールをしてみましたが、ダンベルをガタつきやすい角度に傾けてもプレート間はしっかりと固定されていて、全くガタツキはありませんでした。
個人的にはこれくらいの重量で抜け落ちの心配やガタツキがなければ及第点ですね。私はおそらく一生、36kgでダンベルカールをすることはないと思いますしね(笑)
あとは長期間使用してみての耐久性の検証ですね。現時点では非常に良い買い物ができたと思っています。
純正でロングボルトと追加ウエイトプレートがあるようなので、そちらもぜひ購入してみたいと思っています。そのときはまたレビューします。
2025年1月22日追記
増長ボルト(ロングボルトのレビュー記事を作成しました)
床から高重量のダンベルを持ち上げるのはしんどいので、スタンドがほしいところですね。特異な形状だしDIYしようかなぁ。
最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事は新しいトレーニングの相棒の紹介でした。
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